四百八十一弾.報告

総務担当 2004/06/23

・美妃様とご両親の案件は全国の被害者さんにも起きている問題でしょう。

損保ですき放題に診療情報を抜いておき、自分に都合の良い診断部分や過去の病歴を使って損保の都合で治療、賠償を打ち切ると言う仕掛けになっている訳です。

私は息子の件で東京海上に診療情報が流れた時から「診療情報、健保情報とも流されたら終わり、本人の権利はどうする、悪用されたらどうする」と警察にも省庁にも地方自治体にも訴えて来ました。

大半の答えは「損保は金払う、取ってかまわない」「損保に出して悪いとの法は無い」「口頭で同意があったに違いない」等々でした。

つまり最初に合意がある訳です。損保は自由に診療情報をとっても各社で持ち合い使って構わないと。この考えは今も根深いのでしょう。

だから美妃さまもご両親も同意書なども相手には無いにも関らず今だ自由に診療情報を抜いて平然としている訳です。弁護士も共に使用して。

診療情報は本人のもの、他者が勝手に入手し、自らの賠償金を値切り、踏み倒すため悪用するのは刑事犯罪、こんな当たり前の事を省庁に、マスコミに理解させるにはまだ多大な時間を要するのかも知れません。

法律など常識を外れた方々にとってはただの文言、自分達が決めた文句あるか、に勝る物はなかったのでしょう。今までは。
一日も早く法が法たり得る日が来ることを願っています。


四百八十二弾.報告

総務担当 2004/06/24

・しかし単に被害者の診療情報を正しく守り、一応まともに賠償されれば良しとして来た私どもの動きは、予想を越えて大きなところまで来てしまいました。

いくら結論が分かっていたとはいえ、ここまで表沙汰にする事になるとは私どもも思っていませんでした。
どこかでカッコ付けするだろうと、つまりこの国の省庁、司法、政治、裏社会には今人材がいない、という事かもしれません。

損保犯罪と闇の利権は、例えようもなくスケールの大きなものですが、これを実行している損保とバックアップしている方々の言い訳や手法はまるで子供のよう、つまり損保犯罪とはたまたま上手く行った事の積み重ねを裁判所が追認し、常態化させただけの話しで、誰か大物が一つのスケールで全体を組み立ててこんな違法システムを作り上げた訳では無いと言う事、誰も全体の仕組みと何の法に触れるかを知らずにこんな大きな違法システムを作り、更にスケールアップさせるべく図っている訳ですこの国では。

しかしこの話しどっかに救いあるのでしょうか国民にとって、どうも本当にオウム帝国を作るつもりなのではないかといつも思っています。
この国の省庁と司法が一体となって、交通事故にあったら本当に泣き寝入りするしか無い日は近いのかもしれません。

補償一日、何故なら症状固定だから、なんてね。


四百八十三弾.報告

総務担当 2004/06/24

・損保の役割は今後どうなっているのでしょうか。

どうも国はこの業界を健保、労災の受け皿にするつもりのようです。
近い将来、つまり損保が損害保険、社会保険、労災業務全てを取り扱うという事のようです。

当然、いずれは国保も扱う事になるのではないでしょうか。

こうなると素因の競合どころの話しではありません。全ての診療情報は損保のての中、当然病院への支払い全てを握る訳ですから医師の診断書など思いのままに書かせられます。

今損保が行っている本人無視の診療情報入手と不正使用、交通事故における健保使用と保険金の流用などは全て近い将来、損保が当たり前の業務として行う事になっている作業の前倒しだっただけなのかも知れません。

この国で今だ自由にならない一番の情報は医師が持つ個々の診療情報です。これを損保は交通事故を利用して年120万人分ずつ入手し、データベース化して来た訳ですが時代が民営化に向かった今、損保の持つ診療情報のデータベース手法が権力にとって重要になってきたのでしょう。

今後全ての診療情報を損保でデータベース化し素因の競合をあらゆる場面で権力を持った者が使える、そんな時代を作るための切り込み役が損保だったのかも知れません。

省庁、司法はこれを知っていて損保を守っているのではないでしょうか。


四百八十四弾.報告

総務担当 2004/06/24

・一昨年12月より私どもが動いた事で桧山さん、私の兄、太田さん、M・Rさんは一応の救済を受けつつありますし、他の方々も今までの現状よりは良い方向が見えているとは思っています。

マ、以前がひどすぎましたので比べての話しではありますが、後は当会とあいて救済されるべく動こうと思っている方々は10人と少し位でしょう。私と福島さんを除いてですが。

私どもの元々の目的は、出来得る範囲での被害者救済、その上で全国の被害者さんが一円でも多く正しい治療を受けて体を少しでも元に戻す事が出来る、そんな賠償のあり方を達成できれば良いと考えての事でした。

脅し、保険金の横流し、1件書類の偽造、冤罪のよる追及者の抹殺、こんな損保業務のあり方はただのテロ行為、何もしていない無過失の被害者を正しく救済する、こんな当たり前の事が損保、弁護士には最も許せない行為なのかも知れません。被害者イコール悪、サギ犯、敵、何かのマニュアルが基本にあるのでしょうね、この思考の裏には。

損保が今後どの方向にゆくのか今は見えません。
私たちに残された救済までの時間も見えていません。一人でも、一日でも早い救済を果たす事を実現できれば良いのですが、省庁、司法の姿勢が法を守る方向に行くのか、魔女狩りを押し進めるのかが見えない現状では先はわかりませんね。


四百八十五弾.報告

総務担当 2004/06/24

・少しでもマトモに治療を受ける、少しでもマトモに賠償してもらう、こんな当たり前の事を実現する事が損保、弁護士によって閉ざされ被害者イコール悪人、こんな論理で30数年間来ていたようです。

どの方も事故に会うまではこんな現実など全く気付かずにいた訳です。当然損保、弁護士が被害者に何をして来ていたかも。何で事故に遭っただけで「あなた何年前にどういうケガ、病気している、今回の事故のせいとは認められない」などと突然言われて賠償をけられて来たのかなどという事が起きていたのかも。

私どもの調べで損保、弁護士の裏の動き、裏の仕組みは大体解明されました。何の法に触れているのかも。問題はここからです。

司法が損保犯罪に手を下す事のない現実、医師の一部が損保の賠償論にそって診断を下し、被害者を追い込んでいる現実、医師は何をしてはいけないかを誰にも聞けない現実の中で被害者はどうすれば助かるのか?

今一番良いと思えるのは常に医師、本人、損保の三者で話し合う事、損保の報告書は全て本人、医師の了承済みのもののみを使用し、言った、言わないのレベルでの賠償を止めさせる事でしょう。

本来こんな言った、言わないの話しで治療や賠償が決められる事自体あり得ない事です。しかも、加害側が全権を持って、本当にいったのかどうかも分からない状況で、たぶん損保、弁護士はこの手法を守りに入るでしょう、マトモに賠償する事になってしまいますので。

しかし今のところ、利はこちらにあります。


四百八十六弾.報告

総務担当 2004/06/24

・大体の医師は自分の仕事にプライドを持っていますし、本来自分はどうあるべきかを理解すると応じて下さるはずです。

三者面談を行うか、損保との直接接触を拒んで言った事のない事を避けるようにするか、全て書面でやり取りする事にして本人にも渡して秘密の無い情報の伝達とするかの途を選んで下さるケースが増えています。

九州雪姫さま案件でも帯広でも札幌でも特に弁護士は、被害者から三者で面談しましょうと言われると皆拒否して逃げに入っています。

つまり彼らには、医師から直接話されると困る理由があると言う事でしょう。法律家としての責任も大きくかぶさってきますしね。

私としては皆さんに裏マニュアル、医研センターテキストを事前に先生に読んでもらい、その上で弁護士、損保と面談してもらって下さいと、被害者さんに伝えておりますが、未だどの弁護士も面談に応じようとしませんし、医師はもっと会う意志を持ちません。マ、あんなマニュアル表にでればこうなりますものね。

かわいそうに必死でケガ人治療してこれでは医師も浮かばれません。

弁護士さん分かって今まで医師追い込んで来たんだし、ぜひ面談して言って下さい「責任みな、先生が取ってくれ、自分は賠償値切りに利用させてもらう」ってネ。


四百八十七弾.希望は…。

山本 2004/06/24

・私は今、正直迷っております。果たして今後どうするべきなのかと、今後の方針はどうあるべきなのかと。

損保犯罪の追及は一応の裏を暴き本来どうあるべきなのかは示したつもりですが、問題は解決策です。例え損保の違法を100も証拠を立て、法律上でも明らかにしたところで弁護士と省庁で裁判所、検察等と根回しをし全て不問に付す、この現実がある限り損保犯罪は拡大こそすれ正業に近付くなどと言う夢のような現実は永遠に来ないだろうと思います。

私と福島さんが身を持って体験した現実の司法、省庁の姿ですから、この問題の根深さは何と言っても幹がどこにもない事なのです。

省庁と司法もその他損保利権に食いついている方々もそれぞれの部分で食い付いているだけ、明確に損保を上回る力を持って損保に指示している訳ではないようです。

つまりリーダー無き無法集団、司法が、省庁が損保を守るのはそれぞれの自己利益のため、それは金であり今までのスタンスの間違いを認めたくないとの自己保身の姿勢でもあります。

たぶん損保犯罪を支えて来たのは省庁、司法、損保とも自己決定、自己責任を全て捨て去り、それぞれで都合良く責任を押し付け合って来た結果だと思っています。

どの国でも国民を弾圧する一番手の方々は自己責任なし、不和雷同形の人々、しかしこのタイプは最も恐いタイプなのです。
オウムの信者を見て下さい。

多分しばらくは損保も私どもの法理論を受け入れて下さる事とは思います。何せ皆小心者のサラリーマン。別に自らをテロリストと思って被害者を追い込んでいる訳ではありませんから。

しかし問題は責任の所在なのです。罪を罪として裁く司法が存在しないこの国では損保犯罪に歯止めはかかりません。少なくとも道内では道庁、道新さんを始め社保も各市も道警さんも医師会も損保の実態を知り、それぞれの立場で合法化を図って下さっておりますし、地裁、高裁も私どもの訴えを聞いて下さっておりますので一点でも取り入れて下さる日も来ると思っております。
弁護士にしても岩本先生を始めとする方々がある意味で理解し出して下さっております。
損保も言葉使い、態度が大きく変ってきているとの報告を数々受けておりますから。

しかし問題はこの先、中央省庁、司法の大元、日本医師会、損保協会この方々が今後の損保業務をどう改めてゆくのか、又は今までの路線をより押し進め損保犯罪は全て不問に付す、社員は従う者のみ残し逆らう者は皆クビとしてナチズムのような思想を持った組織のありようを推進していくのかが見えて来ません。

今損保ジャパンなどは一人一人の対応力を高め法意識をもって解決に当たって来ている事は実感できるし、共栄さん、日新さん、JAさんの一部、その他損保でも変化は見えてきていますが、東京海上、日本興亜、三井住友さんあたりは変化があるとしても対話自体出来る人材そのものがいない現実があるようで、最終的に何の解決も見い出せないままどの案件も宙ぶらりんで進んで行くのが現実です。

一体損保はどこへ行くのか、二極化が進んでいる今の現状を見ていると私はどこを目指してゆくべきか、自身ただの建設業者なだけに非常に困惑しております。

リーダーなき集団による損保犯罪の拡大、これを是正する手段は相手にもリーダーが必要なのですが、今の日本、今の省庁、今の司法にはムリな注文かも知れません。

皆が先生にお伺いを立てて生きているのがこの国の現実、損保は弁護士に、弁護士は裁判所に、裁判所はマスコミの動きに、マスコミは省庁に、省庁は損保にお伺いを立てて責任逃れを日々重ねている。被害は拡大の一途をたどる。

この現実は誰が変えられるのか、私自身は自分で考え行動して来ただけに全く見えてきません。対話のできないヒトデのような集団の恐さはカルトの恐さと相通じるものがあります。全ての信者は個々の内だけで生きている訳で決して現実に目を向ける事もなく、まして世と対話などしようとしません。

内に向く思考の恐さを本当に知っている人は外に出ますがあの方々は常に……ですから私は迷っているのです。果たして損保はどこを目指しているのかと、私はどうするべきなのかと。


四百八十八弾.深くて重い?

福島 2004/06/24

 この頃、内容がどんどん暗くて重いと感じるのは私だけでしょうか?

 当たり前の事をしている自分が、とても立派に思えてしまいます。

 さて、いよいよ株主総会が始まった所もあるようですね。

 来週29日がピークらしいですが、株主への説明が簡単で良かったですよね、損保様。

 このネットをコピーすればいいんだから・・・。

 でも、どんな顔で臨むのかな〜?楽しみです。


四百八十九弾.報告

総務担当 2004/06/25

・雪姫様案件で日本興亜と田中弁護士、今月30日雪姫様と一緒に主治医の所へ出向いて話し合うとのことです。

だんだん本来の法に基づいた手法になってきました。
雪姫様には道庁への訴え文と回答書、医政局発令を送っておきました。
主治医、裁判所に渡してもらう事にしてあります。

しかし今までいかに司法と省庁、損保が手を組んで違法な事をして来たかが、良く分かります。

他の例を見ても分かる通り損保に法律など元々何もありません。あっても守ってなどいません。全て自分達が決めた、慣習だ、自分達が言っている以上正しい、こんな論理にもならない理屈で被害者を次々追い込んで来た訳です。

正にテロ組織の手法、恐いのは、バックにいるのが弁護士、金融庁、国交省だったと言う事。私は一つ一つ法理論で彼らの違法を証明してきました。

おかげで裁判所もマトモな所が出て来ましたし、真っ当な医者も病院も本来の法に、人権に基づき被害者さんの目線で正しい治療、賠償のあり方を目指す動きとなってきました。

雪姫様案件はその第一歩、今経済面で追い詰められている彼女に対し日本興亜と弁護士がどう対応するのか見ていましょう。主治医の診断まで平然と無視し被害者を追い込むなら、損保などもういりません。


四百九十弾.除雪サギの再現です。

総務担当 2004/06/25

・以前にお伝えした口頭で1000万円払え案件、面白い事になって来たようです。

実は損保さん、今でも違法な保険金支払いしてたんだって、訴えられてる方今までも機械の油こぼれてアスファルト溶かした事何度もあるんだそうです。仕事で機械動かしてね。

何で払えるかと言うと、例えば車が事故を起すと油が漏れる、そうするとアスファルトが溶ける、この場合対物保険が下りる、だから工事車輌が作業して油を漏らしても土木保険では無く対物保険で支払いして良いので今まで払って来た、そうです?そうなのか?他の要素くっ付けて大口客に払ってるだけだろこの話し、今でも行ってるんですね除雪サギと同じ事。

ところで今回の油漏れ、A損保が対物の会社なんですが今支払い逃げてるんだって、以前の日本興亜資料ネットで公開されたし、訴えられてる人皆事情知ってるのでマズイから。

払ってやれよ日本興亜と同じく、損害保険の会社怒ってるそうです。今まで上記理由で払って来たろ、払えるんだ払えって。業界対立か。
面白れ〜〜。

何せ電話一本で対物保険金は加入者へ、つまり訴えられてる方に1000万円支払う必要があるんで損保アセッてるんだって。道庁発注なのでこっちとのからみもあるし、訴えてる方に内々で話し付けて下さいって打診してるそうです。

損保、さあどうなるのか。

この案件は、私訴えてる側に付こうと思ってます。
当然、払える案件、口頭で申告、見積もりも請求書も無し、でももらえるの訴えられてる側ですから、ついに日本興亜資料大きく生きてきました。

何せ司法、金融庁、弁護士会認定の合法手続きです。訴えられてる方損保が弁護士を立てると言うので岩本先生か愛須先生を頼むと言ったら、会社で協議して下さるそうです。

除雪サギ合法とした方なので絶対この方金もらえると張り切っていました。皆さんバックアップしましょうね。


四百九十一弾.re 除雪サギの再現です。

本人訴訟で頑張ってます 2004/06/25

山本様
やっと出てきた物損案件、今後とも報告と資料のほう宜しくお願いします。私は、判決しだいでは控訴審となります。
私たちが、これまで集めた証拠のすべてを高裁に証拠として提出するのも面白いかも?私の場合は、損保と加害者の利益相反性が一つの争点ですから、人身の資料も含め全てが補助証拠になります。宜しくお願いします。


四百九十二弾.報告

総務担当 2004/06/25

・道警さん私の話しを良く分かって下さいました。

「山本さんの言う通りです。本来治療の継続と症状固定なんて言う損保側が作った造語の部分は別に考えるべきだと思います。」
「痛いものは痛い、治っていないものは治っていない、だったら治療させるのは当然です。損保がムリに打ち切れる事がおかしい、その通りです。」
「まして損保が医療過誤だ、誤診だなどと言って来るのは異常、第一治療は患者と主治医の間の話し、加害側がこんな事をしている事自体あってはならない事です。」

ホラ、マトモな事言ってるでしょう。だけど損保と弁護士は法律と常識を無視して被害者追い込んでるんです毎日、何が正義だ、一人も人権なんて守りに動いていないのに。

「治療費と休損を払うのも本来当然では、だって主治医が治療が必要、交通事故受傷と言っているのですから、私自身はそう考えます。生存権がありますものね、被害者さんには」とも言っていました。

私は「本来自賠責事業が国交省、任意が金融庁にあるのが間違い、人身に関しては厚労省で別に自賠責の基金を作りレセプト監査を行ない社保、国保と同じく2ヶ月後に病院に払えば良い事、医療に関係無い省庁が素人のヤ○○集団に人身の扱い、診療情報の扱いを任せるからこんな犯罪が起こるのです。私は昨年から厚労省、金融庁、国交省に言ってますよ。マ、利権しかないのでどうするかですが」と伝えました。

「二重払いは損保が医師に自賠責と言う公金からワイロを渡し損保の都合の良い診断を下させる為に行っている事、こうやって損保の内規通り治療、賠償を打ち切っているのです。道内はここまで腐っている所は少ないようですが私が動かないとどうなったか」

「これら全ては金融庁も十二分に承知している事です。損保の利は自分達に返って来ますから、元々法や人権なんて考え無いんでしょうね。省庁にも損保、弁護士にも」

「第一こんな事したら何の法にどうひっかかるか、この方々まるで分かっていなかったようですよ。利権しかないようで」

「今までの損保犯罪の手法、損保皆認めてますから、大体全部あってますって。素直なもんです損保の方々って、だから恐いんですよオウムと一緒で、平気で何の犯罪でも実行しますからね」とも伝えときました。

マ、道警も全部理解したし、後は損保、弁護士がどこまで突っ走るかですね、金融庁のバックアップを受けて。


四百九十三弾.損保は、何に、怯えているのか−−

うさぎ 2004/06/25

 山本様の疑問に、私なりに考えてみました。

 ひとことで言うと、「企業イメージ」では、ないでしょうか?

 確かに、このHPを読む限りでは、「旧態依然」とした部分も、あるようです。ただ、時代は、動いているのです。
 損保の中にも、「優秀な社員」という人達がいて、そのエリート達は「時代を読む目」をもっていて、自社の中の旧態依然とした部分が時代の流れに逆行している事にきづいていて、それが、命よりも大切な企業イメージ・企業利益を損なうのではないか、と心配し怯えているのではないでしょうか?

 「森永牛乳事件」「三菱自動車のリコール隠し」にしても、そうですが、結局のところ、消費者の利益を守る事が、企業の最大利益につながる−消費者の権利を圧迫してまで、企業利益を追求しても、その事実が知られ、大多数の消費者がネガティブな印象を企業にもてば、企業の存続すら危ぶまれてしまうという事実に、優秀な社員はとっくに気がついているのです。

 今、一般大衆が高学歴になり、自分の意見を持ち、また、自分の権利に対して敏感になりました。横並びの銀行業界の中で、「東京三菱」が思いきった処理をした事が原因で、消費者の指示を集め、出来なかった旧態依然の銀行は、新な再建処置が必要な状態です。
「市場原理」が、働いているのです!!

 損保の優秀な方たちは、できれば自分たちが東京三菱になろうと、考えているのではないでしょうか?

 私は日本人なので、外資系の保険会社には、東京三菱になってほしくはないと思っています。


四百九十四弾.一括代行破綻

総務担当 2004/06/25

・昨日M.Rさんの審査が終わったと自賠損保より連絡ありました。

本当ならM.Rさんすぐにでも保険金受け取れるんですが問題は日本興亜、この会社損保なのにM.Rさんの治療費立て替えただけ、先に払えって自賠責に請求しているんです。

立て替えという事は債権、つまり加害側損保が支払った治療費は被害者本人が負担する金との主張、日本興亜は自賠責、M.Rさんに対し治療費分の債権を持っていると言っている訳です。

だったら、人をケガさせても治療費支払いの責任が無いと言う事になります。常識で考えると人にケガさせたら治療費払うのは当然、これをくつがえす日本興亜の手法はもう損保でも無ければ賠償業務を行う目的でも無く、ただ自社の金もうけのみが目的と言うこと。
支払いの優先順位は治療費、休損、慰謝料が横ならび当然一番に支払うべきはM.Rさんの休損、慰謝料等、自賠責は被害者保護のためあるのですから当然です。

しかしこの会社には通じないようです。私は金融庁、国交省にも法律を調べた上で確認しています。どこにも日本興亜つまり任意の会社がいの一番に自賠から金を取るなんて言う法律はありません。

こんな事は業界が自分達の都合だけで決めてきただけの決まり事、自賠損保も認めています。「法律上は山本さんの言う通り、日本興亜に先に払うという法律はありません。しかし今まで慣習でこうして来ましたのでこっちもつらいのです」と。

「日本興亜は当然賠償するべき金員なのですから治療費の請求を上げてこなければ良いだけだったのですが」と困っていました。

普通自社の信用と自分達の仕事の意味を一番に考えるはず、しかしこの会社にはそんな発想がないのかも、まず金の回収、被害者の追い込みなのでしょうね。
私はこんな法を無視した業界の悪の慣習を断ち切るためM.Rさんの協力を得て法律論で一括代行の手法を打ち破りました。

しかし出てくるのは法より慣習、だったら皆さん「何が欠陥住宅だ、これが慣習だ」「医療ミス?医療の慣習だ」「チャカとシャブ売春?業界の慣習だ」で行きましょう。
当然みな無罪です。

今時、法律より慣習が上というか法が通じない業界なんて損保しかありません。もう、終わってますねこの業界。

法律通じないならただのテロ集団、本当なら破防法を適用するべきです。例え司法、省庁がバックアップしていても、この国は法治国家、損保だけ法の枠外にあるなら国民みな法を守る必要はありません。

つぶせ国家テロ!!


四百九十五弾.道警さん分かって下さいました

山本 2004/06/25

・道警さん良く分かってくださいましたよ。公文書と二重請求レセプトも渡したので、皆さんもう損保、弁護士に命まで失くする所まで追い込まれる事ありません。

北海道警察は被害者さんの味方になって下さいます。

悪の損保、弁護士もこれだけ法の裏付けがあればもう今まで通り犯罪を日常の業務として被害者を地獄に落として金もうけしてばかりいられませんよ。

長いやり取りの内一部(でも長い)紹介します。道の公文書で診療情報守秘のベースが昨年9月12日の医政局発令と明記してありますのでさかのぼって下さい。

書いてありますよ。発令が出るまでは診療情報出して良いのは本人のみ、発令後は本人、本人の法廷代理人、法廷後見人、親族のみってね。間違っても損保や弁護士なんて入ってません。

つまり損保、金融庁、国交省、裁判所、弁護士は他者の診療情報を国ぐるみで長年不正に入手し悪用して来たって事、しかも取ったからと言って金払う訳でもありません。

二重の犯罪です。司法が率先して法を破ってね。この国法律なんて必要ないんでしょう。特に司法と省庁には。

でも今全ての犯罪証拠が上がりました。皆さんどんどん訴えましょう、損保、弁護士を。死ぬよりマシですよ。何もしてないのに。


四百九十六弾.思いっきり深呼吸したい

さかな 2004/06/25

さかなは酸欠であっぷあっぷしてます。
今後どの方向に向かって動いていくのか、良い方向に向かって行ってくれれば、と願っていても、見守っているだけの私でさえ気持ちは焦って気が遠くなりそうで、苦しいです。
見通しが立たない不安でしょうか。
治療に専念させてほしいという叫びが聞こえるようです。
そして、ストレスが病状を悪化させるという書き込みには、実感と理解されているという安心を感じました。

台風の時、人身被害者の方々は気圧の激しい変化で具合が悪かったでしょう。お見舞い申し上げます。
天気にさえ苦しめられているのだから、早く解放されることを祈っています。


四百九十七弾.小雪さんの損保って???

本人訴訟で頑張ってます 2004/06/25

小雪さんの加害者は、熊本県の福祉の関係の仕事していましたね。
妻の友人の亡大病院の婦長さんが話していました。
最近、ホームレスの救急患者が増えたそうです。
この場合に、お金のないホームレスの方の治療費は、その地域の住民でなく、住民税を払っていなくても、行き倒れた地域の地方自治体が負担するそうです。

もし、症状固定・治療費打ち切り、休損打ち切りで、実質的に追い込まれ、行き倒れ状態になったらどうなるのでしょう。熊本県は、熊本県庁の前で小雪さんが、損保に追い込まれ行き倒れ状態になって、倒れていたらどうするのでしょうかね。

ふと疑問に思いました。小雪さんの損保って、加害者がどんな仕事に就いているか、分かっているのですかね???


四百九十八弾.小雪さんの損保って???

本人訴訟で頑張ってます 2004/06/25

小雪さん、ホームレスの話を例にとってごめんなさいね。
普通、交通事故の被害者は、ホームレスではありません。ちゃんと家もあり、財産もある。だから、損保の追い込みに弱いのです。財産なければ、妻の友人の婦長さんの話のとおり、生活保護の対象で、損保が払い渋ったところで、生活保護で治療費が地方自治体に見てもらえます。
しかし、土地や建物などの財産があると、だめなのです。まして、任意保険から支払われる将来の債権があると、たぶん見てもらえない。だから、賠償金がほしいなら、症状固定を飲め、そうすれば、賠償金が入る、後は健保で治療して、3割だけ自己負担して治療すればよいとの、脅しが通じるのです。

しかし、自宅の土地や建物は、生活の支えです。払い渋られたところで売ることの出来ないもの。症状固定を飲まないなら、賠償金を払わないし、治療費も休損も払わない。医者の診断などどうでもいい、生活が追いつめられれば泣きついてくる、これが、損保のねらい。

幸い加害者は、県の福祉関係に努める人、生活費に困ったら、熊本県庁の前で座り込みなんていいかも、住民税もはらっていないホームレスの方の治療費を負担している地方自治体が、住民税・県民税を負担している自治体の住民をどう扱うか見物です。


四百九十九弾.道警さんと話しました

総務担当 2004/06/25

24日、道警二課に出向き2時間余り話して来ました。
道庁の公文書見て感心していましたよ。

(山)−道庁の公文書どうですか。

(M)−この中に書いてある事全て現に起きていたと言う事ですよね。公文書に記入されているとはそう言うことです。厚労省の指針を周知させたとなっているし、道医師会、保健所にとなっている訳ですから、道ないの特に大手医療機関は実施している事になります、公文書通りに。

(山)−北海道、特に札幌、帯広では診断書、レセプトは本人手渡しが普及してきています。徐々に全道に広がると思いますよ、当然だったんですがね。

(M)−そもそも加害側の損保が他者の診療情報を持って用いていた事がおかしかった訳ですから、当たり前の状況になったと言う事ですねよね、良かったです。

(山)−昨年9月12日医政局発令の中には今まで診療情報を出して良かったのは同意があった場合、本人のみ、以後は本人、本人の法廷代理人、本人の後見人、親族となっています。元々損保や弁護士に取る資格など無かったんですよ。いくら言っても省庁も弁護士もわかってくれませんでしたがね。

(M)−この公文書、山本さんへのは医政局発令を補完する物ですね。内容についてを。

(山)−私共の訴え分が損保限定ですし、道庁の公文書はそれに対する回答ですから、損保が診療情報を入手している手口の違法は明らか、これが証明されました。ずっと言ってたんですがね。

(M)−この公文書と今までのを見て分かるのは、皆が犯人と言う事ですよね、実態として。損保も司法も省庁も医師も、法律の事分からずに慣習でこんな事していたんですね、今までは。

(山)−それぞれ皆が目も前だけを見て少しづつ違法を行っていたんでしょう。私が一本の幹を立てたら全部の犯罪が繋がってこんな大犯罪を行っていたんだ自分達は、って気が付いたみたいだし、まさかこんな大事件に手を染めているなんて考えもしなかったそうです、損保の人達は。

(M)−この間から話しをうかがっていますが、こんなに根が深くて大きな事件だったとは思いませんでした。しかし公文書に記されている内容を見ると確かに全部あった事です。王子病院の不正請求も載っていますしね、再請求ともなっていますが。

(山)−これはムリ。再請求するとカルテ、レセプト共改ざんしなければならず、再犯罪を犯す事になってしまいます。道庁にも説明しました。今のままで何とか処理できる方法を、道庁、苫小牧市に伝え、納得していただき、太田さんが王子に伝えたんですが、和解拒否と言ってきました。残念な事です。

(M)−何でですかね。そのままで処理出来るなら良い事でしょうに。

(山)−太田さんへの恨み、じゃ無いですか。後自分の事しか考えていないと言う。他の病院にも波及していまうのにね、前例となって。

(M)−再請求出来るかどうかはともかく、法律ならそうなると言う事ですね。現実に出来るかどうかは置いといて。

(山)−全国で一旦返還となったら確実につぶれつ所が続出するでしょう。だから私、和解で終わらせようとしたのに。所で、別件として損保闇資金と言うのも表に出しましたよ。

(M)−何ですかそれは。

(山)−交通事故で健保を使うじゃないですか。でも第三者求償を出す人は少ないのでまずこの分の医療費を浮かせ利を得る。更に社保、国保はそもそも取り立てする気が殆んど無いのを良い事に、2年の時効を待って損保は闇資金を作っているんです。
    要はこう言う事。年度末に示談仮払金、医療費仮払金等を損金計上する訳です、損保は。この金は損金計上してので無い事になっている金、この資金が減って来たので損保はどんどん健保を使わせ2年の求償時効を待って自分達の物にしている。つまり公金のパクリです。

(M)−国税も、一度損金計上した金は調べませんからね。そこが付け目だったんですか。

(山)−そう思って私が調査出来るよう考えておきました。道府県に各市町村へ通知してもらうんです。年度毎の第三行為届けの実態、支払った医療費の額と回収した額、時効で損保へ流れた額の会社毎の統計、これがあれば公的機関による証明なのでそのまま国税に訴えるんです。これは公金のパクリ、刑事犯罪でしょう、当然。国税が動かないのは民間からの証拠で動くのはプライドが許さないから、ですって。

(M)−そう言う証明の方法があるんですか。後は国と国税がどうするか、ですね。

(山)−要はこの闇資金を損保がどこへ流しているか、でしょうね。流出先の力できまるでしょう。裏社会にもこう言ったやり方で上納していると言う話ですから。

(M)−なる程、これだけの情報を持っている位ですから、そこまで損保は教えてくれるんですね。

(山)−こっちの資料は医者による二重請求レセプトの証拠です。一つは示談後健保で通院していたのに、損保からレセプトを取ってみたら損保にも請求を上げていた事が分かりました。損保は示談を知っている訳ですから当然分かって支払いしていた物でしょう。医者への裏金だったようです、公金である自賠責の金からね。

(M)−なる程、これはこう言う事ですか。確かに普通、払いませんよね、示談していますし。

(山)−第一この方は健保しか請求していないと信じていましたから、健保からレセプトのリストを取り、損保から送られて来たレセプトと合わせて二重請求が分かってあきれてましたよ。こんな事までしているのか、損保と病院は、って。

(M)−損保と言うのは随分色々あるんですね、仕組みを利用して。

(山)−こっちは通院治療中、示談前の二重請求レセプトとリストです。近々健保からも出てくるはずですがまだ来ません。社保、国保は言っていますよ、自分達なら絶対捕まる、何で損保はこんな資金流用が出来て捕まらないんだ、って。後損保はいくつかの物件をシャッフルして自賠の枠を越えないように調整している、と言う事です。医者の協力とかを得て、手口はこうです。

(M)−そっちは法律は置いてあり得ますが、この二重請求は常識で考えるとやらない手口ですよね。事件が深すぎて・・・・・。

(山)−こんな手法を通しているのは裁判所、弁護士、金融庁、国交省、そしてある意味社保、国保も共犯だから出来る事。当然厚労省、医師会もです。

(M)−国家ぐるみ共犯ですか。山本さんの言う通り、皆が良く知らない同意でこれだけ大掛かりな犯罪を行って来たと言う事ですね。だぶん皆山本さんに言われるまで気付かなかったと思いますよ、そこまでの事をしているとは。しかしこれだけ大掛かりだとどうすれば良いのか。

(山)−私共が以前巻き込まれた除雪サギも国家規模。要は全国で除雪作業を利用して大口客に保険金を割り戻していた案件に私共が巻き込まれた訳です。裁判所、弁護士、金融庁ぐるみで握りつぶしましたけどね。

(M)−どう言う事だったのですか。

(山)−除雪が終わるのは3月末、損保の年度末も3月末、年度末に余った予算の消化分が下りてくるので、損保は大口客に除雪作業を利用して被害者に黙って金を回したり大幅水増しで金を払って差額を浮かせて利を得らせたりしていたのです。その1件に私共が巻き込まれ日本興亜からヤクザを差し向けられたり、冤罪で逮捕されそうになったりしたのです。

(M)−そんな事までしているんですか。

(山)−この件は発注先の自治体に確認済みです。確かに除雪作業は損害保険分の項目がありませんでした。対物保険で損保が払ってくれていたので。平成13年末から対物保険でもう払えないと言われて損害保険をかけるようになりました。なる程山本さんの一件で損保は払わなくなったんですか、良く分かりました、と発注元は答えていますよ。でも発注元皆公共団体ですよね、本来サギの共犯でしょう、法律上は。

(M)−自治体も認めているんですか、それなら・・・・・。

(山)−これだけの証拠を見て分かるように損保なんて完全にサギ集団、しかも省庁、弁護士が後押ししての違法集団と言う事です。国家の裏面談ですね。

(M)−山本さん、無責任なようですが、身辺に危険があったら必ず連絡下さい。後回りの方に合図とかを送る手順を決めておいて下さい。

(山)−ま、今更良いんですがね。これだけの悪事証拠が上がっているし、損保も金融庁も健保サギ、裏金、除雪サギ皆認めているし、後はこの資金源を潰すかどうかでしょう。無くなると困る方々の意によるでしょうね、私も。

(M)−以前からの話し合いと今回の話で証拠の立て方が分かってくると思います。道の公文書を裏付けに出来ますので。初めての案件ですが、裏付けがありますから。王子にしても公文書で返金事実が認定されていますし。もしこの後診療情報漏洩案件があったら、地方なら最寄の警察、札幌なら私共の所に相談に来て下さい。対応しますので。


五百弾.報告

総務担当 2004/06/26

・ある弁護士は私に言っていました。

「山本さん、相手は損保が金を払ったから治療費支払いせずに済んだ訳でしょう。本来自分で払う必要があったのに、だから治療費分は本人に請求する事になる」

こう言われた時私は分かりました。やっぱり弁護士も多分損保社員の大半も「損保は金払ってやってる、だから言う事を黙って聞けば良いんだ」
こう思って日々被害者を相手にしているのだと言う事が。

被害者、特に私の所に来ている方々は無過失の被害者さんが大半、日常の中で突然他者に人生を狂わされる被害を負わされ、治療に専念しているだけの方々です。

しかし損保、弁護士の発想は違うのでしょう。

「いつまで人の金で治療しているんだ、会社の内規に従え」「言うことを聞けば内規の中で良いように支払ってやる、逆らえば日々物見せてやる」
こう言った考えが根底にあるように思えてなりません。

「基本的な部分が分かっていない、交通事故被害者は債権者、加害者は債務者、損保は被害者の賠償した部分、する部分についての債務者です」こう言って首をかしげているマトモな損保関係者、役人が今増えました。

このことは救いだとは思います。今一番この部分を分かっておらず、被害者は損保の金をねらう悪、何等の手段を用いて治療打ち切らせ賠償も値切り倒させる、こう言った発想で日々動いているのは弁護士ではないかと思っています。しかも大半の方々がこの発想なのでは。

例え被害者の弁護士でも言動は同じ、むち打ち?気のせい、考えすぎ、等々の発言が当然となっています。
損保が変ってもこの方々は……かも。





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