六百二十一弾.報告

総務担当 2004/07/08

国交省手島氏の回答を見ましたか?
自賠責保険を使って医師にワイロを送り、損保都合に合わせて診断書を下せる。
カルテ・診断書・レセプトを改ざんさせる。こんな手口を損保は単独で出来るはずありません。
国交省・金融庁という国家機関が利権のために損保にこのような行為を行わせていた。あるいは知っていて沈黙、追認していたことを認めてしまったわけです。
こんなことが次々表に出てくる以上、その上国も司法も現状を改革しようとしていない以上、今のハチャメチャぶりはもっとひどいことになるだけでしょう。
第一こんな犯罪、どう考えても厚労省・JAがらみで農水省も関与しているはず。
つまりほとんど国家ぐるみでの違法業務。
そもそも今までの賠償自体が殆どいうことに詐欺みたなものだったとなります。
しかも国ぐるみで自賠責という公金、任意保険という他社から預かった金を使って医者にワイロをおくり医者に良からぬ事を行わせて支払いを減らす。
それでも自賠責は大黒字。つまりワイロの効果は絶大なものがあるということでしょう。
私は思います。損保も省庁も弁護士も国民を、被害者を金食い虫としか見ずに来たのだろうと。
自賠・任意の金全ては損保のもの。自由に使ってよいと公言してきた金融庁・国交省の発言は正に本音だったのだろうと。


六百二十二弾.報告

総務担当 2004/07/08

健保と話しました。
「今までは慣習で示談・症状固定で求償を打ち切っていた。認めます。しかし山本さんに言われておかしいと気づいた。今は出来る範囲で求償手続きや裏付け調査を始めています。」
「外相の場合、できるだけ病院等に調査をかけ、怪我の原因を確かめるようにしています。最も、道内年5万件の交通事故のうちの氷山の一角だとも思いますが。」
と、言っていました。
たいぶん、社保も国保も変わってきてはいるようです。
なんといっても損保の裏に気づいたことが大きいでしょう。犯罪は手口を知られると普通はお仕舞いです。しかしあの方々は・・・。
ところで今困っているのは交通事故受傷を、他受傷と偽ってレセプト請求を上げた件。
私の手元に「写」レセプトがあるんですがどうしたものか。
ま、様子を見て動くしかないのかも。
健保でも調査してるって言うし、あんまり病院ばかり攻めるのもなんなので。
損保・金融庁・国交省。だいぶんマズクなって来たね。


六百二十三弾.報告

総務担当 2004/07/08

苫小牧王子病院の損保締め出し。
次に続く病院はどこになるのでしょうか。
人事ジャーナルはかなり応じの対応を批判していましたが、今の環境で病院が打てる手は損保との関わりを絶つ以外見当たらないと思います。
特に、王子は太田さんの件で、交通事故治療と他受傷をシャッフルして老人保健請求をあげたことで治療費の全額返還措置を取らざるを得なくなり、公文書にも載せられてしまいました。
こんなケースは私の手元に何件もありますが、他病院は今のところおとがめなし。
つまり、王子は一軒だけ毒を喰ったわけです。
しかし、王子が今までどおり損保と馴れ合って診療情報を流し、医療調査を受けて患者を追い込む結果になっていたとしたら、第二大さんの太田さん案件が発生し、しかし損保は治療費も払わずにすみ責任も負わず高笑いですごせるわけです。
病院にとって損はあっても得は一切ありません。
下手すれば、保険医の指定取り消しで潰れてしまいます。
考えてみてください。王子は太田さんをほぼ無料で治療したことになし、JAは治療費のほとんどを踏み倒したのですよ。
これが今の損保業務の実態。
常に毒を喰らうのは病院。利は損保です。


六百二十四弾.私的報告

雪姫 2004/07/08

今日、損保・弁護士と話した以来始めて病院に行きました。
まず、先生に先日の件でお礼を言ったら、「あ〜どうってことないよ。あんなもの。あのくらい言わないとわからないから・・。」って言ってました。
笑えました。だって、先生は損保の汚い手と医師が損保からどんな扱いを受けているか知っていますし、「診療情報流す医者が悪い。損保・弁護士が診断を下す」ということを知っていますからね。
いよいよをもって13日の調停が楽しみになってきました。
選挙が終わったら、警察に調書を取りに行くことになってますし。
あ、そうそう。刑事さんが言ってました。「調停をしたら、それでこの告訴の件はなくなるって言われたんだけど・・・。」って。
え?全然中身違うし。さては、弁護士がそう言ったのかしら?本当に告訴状出しているかどうか確かめたついでに・・・。
なんて、邪推ですかね・・・・。

あ、ナース福島様。
今日、血圧78/50だったんですけど、そこまで下がることは初めてで大丈夫なのでしょうか?
まぁ、血の気がなくなっていいのかも・・・・。


六百二十五弾.つらいでしょう?

ナース福島 2004/07/08

雪姫様、お元気ですか?何て、言えない状況のようですね。
普段でも血圧が低いとあまり感じないかも知れませんが、かなり体調が悪いのではないですか?
体温も低く、体を動かす事も億劫になって、もしかして食欲もあまりないのでは?

看護婦さんは、全然大丈夫ではないのに「大丈夫ですよ。」と患者さんに言う事がよくあります。
それは相手もそうですが、自分自身に落ち着くよう言っている場合があります。 でも、患者さんはその一言で安心しますよね。
だから、ウソではないんです。それから、対処の方法を頭の中に浮かべて行動して行くのが普通かも知れませんよ。

雪姫様、できれば病院へ行って点滴を受けたり、薬を内服される事をおすすめします。
でも、まず食事をとって下さいネ。きっといろんな意味で、食欲がわかないのでしょうけれど、体力が無いと損保と戦えないですよ。

大丈夫ですよ・・と、言えなくてゴメンナサイね。
               (勤務年数の少ないナースより)


六百二十六弾.ナース福島様

雪姫 2004/07/08

ありがとうございます。
確かに、朝は異常なまでにきつかったです。
立ち上がると目の前が真っ暗になって頭がクラクラ・・。
全く食欲はありません。空腹なはずなのにお水しか飲みたくありません。
病院で血圧を測ってあまりにも低かったのでビックリしましたが、夏ばてなのかと思っていました。
思えば、2・3日前から立ちくらみがひどくて起きてるのがつらいから横になっていたなぁ・・・・と。

「大丈夫」といわれるとほっとしますね。
病は気からってよく言いますので、気が病まないように「大丈夫」って自分に言い聞かせて今日は眠ります。

ひどく暑いので、皆様もお体にはお気をつけください。


六百二十七弾.報告

総務担当 2004/07/09

太田さんよりの連絡です。
例の1000万円案件。額は随分少なくなりましたが決着したとの事です。
ただし、内容は個人客とは大違い。例の松島組と大体同じ扱いでした。
太田さんのお母様が私共の裁判内容を知っていたので同じ扱いをF火災に求めて同意させたとの事です。
支払い先は被害者ではなく立替なしで太田さんの会社つまり加入者となった。
保険使用も支払い金額も一切加害者の下請け業者と被害者に伝えてはならない。F火災が一部伝えてきたので「加入者保護だろう。一切口外するな」といったら支店長対応になり「分かりました。一切口外しません。」だって。
太田さんは保険金を受け取った時点で示談成立なので被害者に支払う必要はない。私共の判例で決定しているので。
更にF火災さん「太田さん、下請けに迷惑かけられたんだから賠償金取ったらいいですよ。当然のことですよ。」といってくださったんだって。
「山本さん、僕何もしないで他社の被害者の分の2倍金もらえるんですよ、理論上。
フリーと客っていいですね。松島さんって呼んでください。」と言ってました。

本当に出来るんですね。松島組の手伝い。フリート客なら人のもの壊したら加入者が儲かるんですよ。松島と一緒でつまり詐欺は個人客だけのペナルティ。大口客には適用されないってこと。いい加減なものです。損保なんて。皆さん、私も太田産も協力します。詐欺にならない手法確立されました。


六百二十八弾.報告

総務担当 2004/07/09

国交省手島君と話しました。
「手島君、あなた自動車保険と健保からの二重請求問題ないって言ってるけど、犯罪だって皆言ってるよ。」と伝えると
「どなたがおっしゃってるんですか?」だって。
「社保も国保も厚生労働省も警察も病院も他の人も皆言ってるよ。誰が考えても犯罪だろうって。
『金融庁も国交省も口をそろえて自賠の金も任意の金も全て損保のもの。損保が自由に使ってよい。』っていつもいってるけど、君、本当にそう思ってるんだ。普通、公金でワイロ送ると犯罪って言うんだよ。」
と、伝えましたが、無言。
本当に保険料金って損保のものと信じ込んでいるようです。国交省と金融庁、そりゃ監査も処分もせんわな。常識も法もとんでるもんな、この方々。
『私ニッセイ同和の横山氏と話して君が問題なし。自動車保険の金ワイロで医者に渡してよいって認めてるしって伝えたら困ってましたよ」って言っときました。
「損保がワイロとして二重に治療費を払っても国交省・金融庁は合法。病院が責任を問われるよ。治療費の二重取りなんて許されないから。」
「多分この病院訴えることになると思うよ。君ら握りつぶすの分かってるから。病院攻めるさ。」
「実はニッセイ、他にも同じことしてるって内部告発あったんだよ。被害者さんに。だから他の病院にも同じことしてるの知ってるんだよ。ニッセイさん、隠したんでしょ?レセプト一軒だけ出しちゃったけど。」等など、伝えました。

本当に腐ってしまっていますね。
損保も金融庁も国交省も。
損保犯罪あくまでもかばって被害者を追い込ませるのが監督官庁の役割と今まで信じ込んでいるのでしょう。
法律も全て飛ばしてしまって。皆さん、自分の見は自分で守るしかありません。
この国本当の無政府状態ですよ。


六百二十九弾.亡き息子誕生日に「社労士 告訴」

N森 2004/07/09

山本様、太田様、おはようございます。
「告訴状」提出にあたり激励有難うございました。
報告が遅くなりました。

黒磯警察署に7日に提出しました。
提出にあたり、当日、読売新聞(福森記者)が新聞記事を掲載してくれました。新聞社2社(読売、産経)が取材に来てくれました。

「告訴」の結果ですが、交通課と違い、丁寧に相談話を聞いてくれました。「検討します」との回答でした。

刑事さんいわく、「この案件は、社会保険庁が告発の義務有り」とはっきりと言いました。
私はその言葉を聞き、「社会保険庁は発覚から1年もの間、被害者救済義務を怠っていたのだ」と怒りを感じました。
公的機関の対応のまずさに今更ながらあきれ果てました。

去年の内に捜査されていたなら、「亡き息子の刑事裁判も変わっていたのではないか」「自殺に関わっている裏の者も分ったのではないか」と悔しさ、怒りで一杯です。

私は諦めません、息子の無念を晴らすまで!!・・・。


六百三十弾.報告

総務担当 2004/07/09

雪姫様、いよいよ調停の日が近づいてきましたね。
貴方の案件の調停印にしても伝えて聞くほかの件の所掌にしてもかなり流れが変わってきているように思えます。
損保・弁護士が診断を下す、資料も賠償も全て決めるのは損保・弁護士だ。
こんな不当な慣習をいつまでも続けさせてたのでは医者も被害者も救われません。 既得権を守りたい彼らが法を超えてどんな主張を行ってくるか私も22日の聞く大使との調停の参考にしたいと思っています。
頑張ってください。
全国の被害者さんも注目しているはずですよ。

ところで、日本興亜さん、汚い手使いますね。
「告訴の件、調停で話し合いがつくのでなくなります。」って警察に連絡した人間がいるとの事ですが、いつも損保が使っている手法なのでしょうね。
脅しに脅して示談を強要し、訴えられると朝廷、裁判を起こし「民事の争い、刑事になじまない」
「民事訴訟中。警察は一方に組みするのか」
こういう手法でしょう。
皆さん恐喝事件や傷害事件、殺人事件を起こしても民事訴訟を起こすと罪が消えますよ。多分。
実は、私共の案件でも日本興亜と弁護士・金融庁が同じ手法をとっていました。
松島組との裁判に突然補助参加してきて「日本興亜は訴訟中。一方に組みすることは出来ない。」こう言い張って金融庁はあらゆる調査も検査も拒否する。全て決めるのは裁判所である。
こういいつのり例の除雪詐欺を握りつぶしてきたわけなのです。
今回の突然の調停も同じ手法。
金融庁が日本興亜と打ち合わせ民事訴訟を提起し刑事をうやむやにすることにしたのでしょう。
損保・金融庁は今までこうやって示談代行に名を借りた恐喝を闇に葬ってきたわけです。
10年1日のごとく同じ手法で。
だから私は民事訴訟など起こさなかったのです。
金融庁が何を狙っているのかを十二分に知っていましたので。
金融庁には言っときました。
「いつまでも汚い手を使うな。国が何をやってる。日本興亜を守ることが使命なのだろうがいい加減にしろ。」と。


六百三十一弾.報告

総務担当 2004/07/09

今までの経緯で分かるとおり損保の監督官庁であるはずの金融庁・国交省に期待するほうが無理。
今の金融庁・国交省は損保を守るの一事のみを至上命題にしています。
私は過去の松島組と日本興亜案件でそのことを十分に思い知らされました。
損保に法の適応はしない。何かあっても特に支払いに関しての調査も処分もしない。何があっても損保を守る。
ここまで強い意志を持っている金融庁・国交省だからこと診療情報不正入手と悪用も示談代行などという恐喝手法も健保からの不正な利得も治療費の二重払いなどという手法による医者へのワイロも大口客への保険金横流しも全て通ってきたわけ、何十年にも渡って。

私たちが今しなければならないのはこんな犯罪を一つ一つ潰していくこと。
できるだけ公文書で損保犯罪の証拠、金融庁・国交省のバックアップぶりを残すこと。
一大国家犯罪の証として。
そのために出来ることは気の毒な面もアリマスが、損保犯罪に加担し、証明書類を損保有利に作っていた病院の責任追及なのかもしれません。
診療情報の不正流出と不当なカルテ・診断書・レセプトの作成をやめることができるなら損保犯罪の根は絶てると思います。
医者と損保の分断は全ての責任を押し付けられる医者にとっても本当は必要なのです。
国の将来のためにも。


六百三十二弾.報告

総務担当 2004/07/09

私、今困っています。
床まで言っても金融庁・国交省は損保犯罪を辞めさせるつもりなどないわけだし、法律を守らせる気など更にないわけです。
いつ、誰が事故被害を受ける皮から名現実の中で損保という法の枠を超えたテロ集団としか呼べない方々を野放しにしてなおバックアップする省庁を見るにつけいうか4・5年も見てきているので頭痛いんです。
次々、人がしに追いやられるし無実の罪を着せられるし、損保によって。
やっぱり病院に責任を取ってもらうしかないものかもしれません。
金融庁・国交省・弁護士も損保も裏マニュアル・医研センターテキストでも責任は医者にある。診療情報は医事課から抜けといっているわけですから。
考えてみれば責任を負わされるのは苫小牧王子病院の一軒のみ。
他数多くの病院は何の責任も負っていません。
この問題を放置しておくと今後もっとひどい事態も考えられます。勢い付きますので、損保は。
「今回も国が司法がマスコミが守ってくれた。もう無敵だ、損保は」と言ってね。
私一点でも多くの病院に情報の漏洩診療情報の改ざん、二重請求案件を出してゆきます。司法の場でも。
皆さんも考えてください。


六百三十三弾.札幌の皆さんへ

みと桜 2004/07/09

札幌の皆さん、大変お世話になりました。
ただいま帰りました。札幌は小雨、東京は蒸し風呂、那須は大雨と雷で大騒ぎ、日本も広いですね。

でも飛行機から眺めると雲のじゅうたんの上は、どこまでも澄み切った青い空でした。

札幌に熊も狼もいませんでしたが、テレビ塔からは立派な日本興亜のビルもニッセイ同和のビルも見えました。北海道新聞社も。

私たちの心に真っ青な空が広がりますように、誰もが安心を手に入れられますようにまた、栃木の空より皆様とつながって行こうと思います。
ヨロシク!!


六百三十四弾.損保の裏

山本 太田 2004/07/10

(山)−太田君、今回の土木事故参考になったね。本当に大口客だと加入者が保険金もらえるんだね。松島さんだけじゃなかったんだ。

(太)−イヤ、僕も今回始めて分かりましたよ。大口客と個人客で扱い違う事を。最初から分かってりゃ保険会社一切表に出さずに被害者と僕で話し合いしたんですけどね。松島さんと同じく。

(山)−大口客用の損保対応は本来そうなんだろうにね。F火災業界のルール破って被害者と接触してしまったんだ。おかげで保険使用バレてしまったよね。被害者にも下請けの加害者にも。

(太)−後でF火災には言いましたけどね、何で損保が示談交渉している、加入者保護だ保険使用も支払いも一切口外するなって。

(山)−当然だよ、日本興亜の判例通りさ。何で業界皆そうしないんだろう。法律一つなのに。

(太)−本当ですよ。一応F火災保険金ウチに払う事になっていますけど実は被害者アブナイ方のようなんです。今F火災ビビッてますよ。どうなるんだかこの先。

(山)−M土建さんと同じような方と言う事か、そら君んところも困るよね。仕方ないから、日本興亜にその筋の方紹介していただいたら、一杯いるはずだよ加入者とかに。

(太)−そうですね、会社の人間のマイカー一台加入させて頼みますか。同業者同志の方が話し早いですよね。あの会社なら得意そうだし。

(山)−何か損保出てくると話しがどんどん危なくなって行くばかりだね。彼等出て来なけりゃこっち泣き寝入りするだけで済むのに、損保が結果的にあおりを立てるから話しも大きくなるし、事件も次々発生する。刑事事件起こす為にあるのか損保って。

(太)−結局今回の件にしても元々あいおいがいつものように対物ではらっときゃ済んだ訳だし、そこにF火災が出てきてあいおいにいつも通り払え、払わん今回は、なんてやるからこうなったんでしょうね。
つまり対物支払いのルール自体がでたらめだったと言う事でしょう。個人と大口客で。

(山)−まあ、今回一番の違いは太田君が危ない方では無かった所に問題があったんだろうね。松島さんと同じような方なら良いんだよ加入者の方が。そうすりゃ素直に保険金下さる訳さ損保も。

(太)−そうして被害者泣き寝入りさせてくれる訳ですね。損保の方で弁護士も付けてくれて。

(山)−太田君弁護士付けてもらいなF火災に。そうして保険金自分の物にしてもらう方法あるよ、判例通リに。当然一件書類全て隠してもらってさ、法律なんだしOKだよ。

(太)−考えて見ますよ。危ない方も知らないしやっぱり判例通り行きますか。でもF火災ビビッてるしどうなるのかな。

(山)−つまり、損保の理論というのは大口客以前にどっちが危ない方なのかと言う事か。次に大口客の順位だ、たまらんな個人客や個人の被害者と言うのは。

(太)−僕もそう思います。今回の一件で損保の賠償実態分かりました。法より力関係だって、今までもそうだったんですね。

(山)−私達の案件が何だったのか良く分かったよ、加入者が土建屋さんで危ない方なら被害者泣き寝入りしろって事が損保のルールだったんだ、マ、実例出来たし良いか。


六百三十五弾.報告

太田 2004/07/11

なっ・・なんと!
昨日、選挙の投票依頼である方が当社に来訪されたそうです。
その方は弁護士議員ですが、父に告げたそうです。

議員 「お父さん、体の具合はどうですか」
父  「お宅の病院で助けられました、王子には身も心もボロボロにされたよ」

議員 「今回は王子に完全勝利ですよ、何なら私が受任しますよ」
父  「息子が貴方に依頼してるなら、お願いします」

小生が仕事より帰社。

父 「今日、この人がお前に挨拶に来たぞ」と名刺を出した。
私 「こんな人知らんぞ」

父 「お前の事を詳しく知っていて、弁護をさせてくれと言ってたぞ」
私 「だって知らないし、選挙の投票依頼だろう」

父 「選挙の事は少ししか話さなかったぞ、裁判の事ばかりだった」
私 「気味悪いな」

父 「王子の事を良く知ってたぞ、絶対勝てるし高額賠償が取れますので、私に弁護させて下さいと言ってたぞ」
私 「勝てると分かってるなら頼もうか、報酬は倍出すよ」

父 「頼もう」
私 「親父の賠償金は全部、弁護士渡しでな!」

父 「・・・・・。」

弁護士でも分かってる人が出て来ましたね。


六百三十六弾.太田君へ

山本 2004/07/11

・太田君、やっと流れが変ったと実感する事できたね。太田君の所に来て下さった先生は司法の世界では最大手の方々だし、ずいぶん詳しく太田君の事や他の事も知っていたようだし、全道の弁護士会にも様々知れ渡っているのは分かったし、やっと全国の被害者さんにも陽がさしてくると思えて来たよ。

太田君本当にご苦労様、単身で王子と言う巨大企業に戦いを挑んで正義を貫いて勝った、君は本当のヒーローになったのかもね。
○○○○の面もあるけど、もう流れは法と人権を守る、治療と診断は医師の役割りと言う文明国として当然の方向に来ていると思うよ。

そういえば昨日ある人がYさんの削除されたホームページを送って来てね。良くこのホームページに出ているN弁護士の事かいたら削除されたらしいって送って下さったんだよ。

この先生いつもむち打ちは3ヶ月で治る、気のせい、素因の競合、後は健保使え等々人権にそって?言っておられる方なんだけど、書いた人Nせんせいは病院の能力や格差を理解していない、例の医研センターでの教育で損保の言い分をうのみにしているのだろう、等々まあ○○の事を書いているんだけど例によって飛んだようだよ。

でもここまで本当のことも皆分かって来たって事、あとは裁判所とマスコミがどうするかだね。法と人権をさ。


六百三十七弾.報告

総務担当 2004/07/11

○昨日帯広の被害者さんから連絡がありました。
病院用、損保用2枚の同意書が送られてきたと言う事で、FAXして頂きましたが、相変わらずただの同意書なんです。特に問題なのは損保のスタンス、今だに自分達は一切責任も持たず署名押印もする気無し、カルテ抜き放題、自由に素人が調査との名目で病院に立ち入り医師が本人抜きで答える等々、全て同意させるという物。
相変わらずです。あの日本興亜でも守秘について署名押印したのにね。

今同意書作り変えさせています。
「診断書は必ず医師と患者が話し合い合意した物を二部作成し割り印して一部づつ持つ」
「カルテを渡すなら損保は医療資格者を出し、資格者が守秘責任を持つ」
「調査は必ず本人と医師で話し合い、納得した物を文書で作成、2部作り割り印」
「損保は署名押印し、目的外使用と守秘の責任を果たす」
といった内容です。

いつまでも損保は無責任状態で言いがかりだけつけるホジションを守りたいのでしょう。
つまり自分達が違法なのは分かっていると言う事です。


六百三十八弾.裁判

総務担当 2004/07/11

(山)−太田君、ついに弁護士も動き出したね。皮切りは王子からかな。

(太)−何かあの先生は全部知ってたようですよ。近いうちにあってきますよ。完勝って言ってたようですし。

(山)−そろそろ、私も集団提訴考えるか。何せ、数十件分持ってるしね。不正流出診療情報、この病院まとめて訴えたらマスコミも動くだろう。
    弁護士さんに、言っといて。集団でやりませんか?って

(太)−山本さんそれいいですね。だって、それやったら今後次々出てきますよ。自分たちも診療情報抜かれたって。

(山)−そうなんだよ。これって始まりがあってもゴールが無い話なんだ。それだけの方々が名乗り出るか分からないし。
    違法証拠で示談を強要されたとなれば示談も覆せる。今までも賠償論潰せるんだよ。

(太)−いよいよここに来ましたね。
    道庁も中央省庁も医師会もマスコミも一番恐れていたのはそれでしょうね。
    そんなことになったら病院も損保も破滅する。証拠は山のようにあるし誰も逃げられないって。

(山)−だから話し合って時間をかけて処理しようと言ったのに聞かないんだもの。金融庁も国交省も損保も医師会も。
    まぁ、道警もマスコミも言ってるけどね。全員手を汚しちゃってるから無理もないけどね。

(太)−ここまで来たらやちゃった方がいいんですよね。特に損保と金融庁、国交省は何があっても今の賠償法捨てるわけありませんから。利権のためのみの損保業務なんだし。

(山)−暴力団にシャブやチャカ、売春止めろというようなものといわれても反論できんだろう。あんなあやしい研修やったり裏マニュアル作ったりしてるんだし。違法書庫があるからね。合法というの何もないけど。

(太)−よくこんな違法集団が今までのさばってきたもんですよ。この国で流れも変わったし、一気にいきますか。集団で。

(山)−私も今チームに来ている方々に話し出してるんだよ。集団提訴しないかって。君から先生に話してくれない?一口乗んない?ってさ。
    私もこれから他の方とのタイマップも考えるから。誰か乗らないから。訴える先は国公立もJA厚生病院とか大手病院もあるしね。それこと高額賠償かもよ。

(太)−しかも、僕たちが声を上げると次々と被害者さん出てくるわけですしね。勝ち馬には乗れって。

(山)−ここまで来たらやってしまうか。ただし、成功報酬ということで。だけど、数集まるから言い話しだと思うよ。そのうち、損保も訴えられるし、国にも向かえる。ネタの宝庫だしね。

(太)−僕、早速話してきます。待っててください。

(山)−と、言うことで被害者さん、弁護士先生そのうち相談しましょう。 
    行くぞ〜。


六百三十九弾.報告

総務担当 2004/07/11

○太田君案件で、物損事故でも大口客と言うのは全て金も自分で受け取れるし、法も思いっきり拡大解釈して頂ける事が良く分かりました。

第一、事故車輌なんてすぐ直したから本当にその車で油まいたのか、いつ、何があったのか、等々裏付けも無いんだって。良いでしょう、大口客って。

日本興亜資料はつまり保険処理の二面性を説明している物と言う事。
個人客なら一点でも違うと金は払わないしサギにもなる。しかし大口客だと車も状況も運転手も日時も違って、土木、建設事故でも全て交通事故として扱って保険金を支払って来ている、しかも金は加入者に払うので被害者は下手すると踏み倒されて終わり。でも合法なのです。

松島さんも年4〜5件そうしてたって言ってましたよ。
太田さんの被害者さんも保険使っているならウチに払えって言っているそうですが、普通そうですよね。F火災が間違ったのは被害者と接触した事。大口の場合、損保はカゲで全て処理するのが正しいので被害者は保険会社も保険の使用も分からないのが普通なんですよ。他の損保もそういうケース多いって言ってました。後は裁判で加害側から取るんだって、おかしいですよね扱い。


六百四十弾.報告

総務担当 2004/07/12

・ながつま先生が厚労省より取り寄せて下さった全国の第三者求償社保、国保分のデータを見てどう思いましたか?

以前より社保、国保と話し合ってきた中で第三者求償についての社保と国保のレベルの違いは強く感じてはいましたが、社保に対する国保の第三者求償の異常な少なさ、10分の1以下と言うのは第三者求償の意味など元々分かっていないからと言う事の裏付けなのでしょう。

実際のところ、何故損保に求償する必要があるのかを分かっている市町村の職員は殆んどいないそうです。

損保はその事を良く分かっているので特に国保扱いだと割と簡単に第三者求償の手続き書類も偽造に近い事を平気で行うのでしょう。使ってしまえばこっちの物、求償も来ないし損保の利益にもつながると安易に考えてね。

だよね、太田君、やられたしね。この問題一番大事なのは分母、つまり第三者求償手続きをしていない被害者の実数が誰にも分からない所と時効にかかった医療費の額を洗い出していない事でしょう。

この部分を表に出すと損保は本当に困るはず、少なくても年数百億以上の金が市町村から流れ込んでいた訳ですから、ながつま先生と同じ国税にはこの部分をお願いして見ようと思います。公金なんだし。





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